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皆さんこんにちは!
沖縄市を拠点に沖縄県内で型枠解体工事を行っている
尚愛興業、更新担当の富山です。
型枠工事は「職人の技 × 道具の力」で成り立っています。
ここでは、現場で欠かせない道具や器具について詳しく見ていきましょう。
カナヅチ(ハンマー):釘打ちや金物の固定に使用。
ノコギリ:木材や合板のカットに必須。
スケール(メジャー):寸法を正確に測る。ミリ単位の正確さが求められる。
インパクトドライバー:ビスの締め付けや解体作業に大活躍。
これらは一般的な大工道具ですが、型枠工事においても毎日欠かせない存在です。
型枠工事ならではの道具として、以下の器具が重要です。
セパレーター
コンクリート打設時に両側の型枠を一定の間隔に保つ器具。壁の厚さを正確に確保するために欠かせません。
フォームタイ(Pコン)
セパレーターを固定するための部材。コンクリートが固まった後に簡単に撤去できる工夫がされています。
単管パイプ・クランプ
型枠を支える仮設構造物の固定に使用。支保工の安定性を確保します。
くさび
木材を微妙に押し広げて固定する際に使われる小さな道具ですが、精度を出すための大事な役割を果たします。
水平器(レベル):型枠の傾きや水平を確認。
墨つぼ:設計図に基づいて基準線を引く。
レーザー墨出し器:近年主流。精度の高い墨出しを短時間で可能にします。
道具は「安ければいい」わけではありません。
精度の高い工具を使うことで作業スピードが上がり、結果的にコスト削減にもつながります。
また、メンテナンスを怠らずに常に良好な状態を保つことも重要です。
今回は「基本の大工道具から型枠専用金物まで」詳しく解説しました。
型枠工事は「材料 × 道具 × 職人技」の三位一体で成り立ちます。
どんな資材・道具を選ぶか、その選択が建物の品質と施工効率に直結するのです。
次回もお楽しみに!
尚愛興業は沖縄市を拠点に沖縄県内で型枠解体工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。